こんにちは、がなオバです。
適当なタロット講座といたしまして、独自の見解でタロットカードを気ままに簡単に紹介していきたいと思います( ´﹀` )
タロットカードには、たった1枚のカードに多くの意味が込められています。このブログでは、タロットカードのごく一部分を、完全なるわたくしの主観と偏見により、エンターテインメント的に書かせていただこうと思ってます。何とぞご了承ください(笑)
小アルカナ カップの4
今回はこちら。カップの4です。

カード名「マンネリ・退屈・倦怠感」
カードの意味
カップの4は、今ある現状に満足出来ず、他にもっと面白いことはないか、と腰をおろして考えているカードです。たくさんのものを既に持っているにも関わらず、心は満たされず「つまらない」状態です。目の前に差し出されている新しいチャンスに気付いて受け取るか否かで、正逆が読み取れます。
正位置…気持ちがのらない・今の現状に飽きてやる気もでない
逆位置…新しい方向に動き出す
正位置
正位置は、やる気が起きず、退屈で不満足な気持ちでいます。本当は十分な自分を満たす現状が既にあるにも関わらず、そのことでは満足出来ません。もう興味がないのか、手に入れたものには価値を感じられなくなってしまったのか、違う何かを思案しています。すぐそこに用意されている新たな「心を満たしてくれるもの」にも気付いていません。
逆位置
逆位置は、まだ本当は動きたくないけど、しょうがないから動き出す場合と、目の前に差し出された新しい興味に気が付いて、マンネリだった気持ちにやる気が出てきて動き出す場合があります。どちらにしても、動かず内観していた状態から動くことが出来ます。
まとめ
自分の持ってるものには価値を感じられなくて、自分にないものを欲しくなったりってあるあるですよね。思考が働き過ぎると、せっかくのチャンスを逃してしまう気がします。このカード、そんなことも言いたいのかなって。
「たくさん持ってるじゃん」て言われても、自分が満足しないとね…
※もっとたくさんの意味が込められているカードであることをご了承ください。

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