こんにちは、がなオバです。
適当なタロット講座といたしまして、独自の見解でタロットカードを気ままに簡単に紹介していきたいと思います( ´﹀` )タロットカードには、たった1枚のカードに多くの意味が込められています。
このブログでは、タロットカードのごく一部分を、完全なるわたくしの主観と偏見により、エンターテインメント的に書かせていただこうと思ってます。何とぞご了承ください(笑)
大アルカナ 13番 死神
今回はこちら。死神のカードです。
カード名「卒業式と入学式」
カードの意味
このカードは変化変容のカードで、新しいステージに向かう為の終わりを意味します。卒業があるから次に入学が出来るわけです。今までのことを終了して、次に向かいます。変化せざるを得ない時がきたのです。ここでビビるといつまでも変わらず、ずるずるいってしまいます。臆することなく、死神に首切って貰いましょう(笑)
正位置…これまでのことをすっぱりと終わらせることが出来る
逆位置…変わらなければならないと分かっていながらも、今の状態にしがみつく
正位置
正位置は卒業ですが、どちらかと言うとあまり良い意味ではない終わり方をする事が多いようです。苦しみや悲しみ、失恋や別れ、失業や解雇など、その終了には引き裂かれるような思いがあるかもしれません。恋愛を占って出たら相手を諦める時です。仕事で出たらその仕事を終わりにする時です。夢や願望実現で出たら夢を諦める時です。それを終わりにすることで、次のステージに進むことが出来るのです。
逆位置
逆位置は、卒業出来ずにいつまでも前の場所に留まり続けている状態です。進むことも変わることも出来ずに、同じことを繰り返すだけの死にきれない状況でしょう。別れた方が良いと分かっていても付き合い続けたり、辞めたほうが良いと分かっていても転職しない、未練や執着が手放せません。
まとめ
死神は怖い意味があるように思う方が多いと思いますが、ただ「変わる時が来たよ〜」「変わった方が良いよ〜」と教えてくれるカードだと思っています。て言うても、そんな簡単に変われるか⁉って感じなんですが(-.-;)
でもだいたい死神が出てきた時は、なんとなく自分でも今の現状に限界きてるな…て分かっているので「だよね〜」と思うことがほとんどなんだけど。そういう時は1回死んで、1から生まれ変わりましょう。その方が早いわ。
※もっとたくさんの意味が込められているカードである事をご了承ください(笑)
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