発育遅延気味の3歳の息子
うちの上の息子は、今3歳2ヶ月なんですが、発育遅延気味で、去年から療育したり、今は市の発達支援学校に通っています。時期を見て一度専門の病院で見てもらおうと思っています。
息子は3歳前までほとんど分かる言葉を話しませんでしたが、少しずつ、数字を言うようになったり、「あいうえお」を言うようになったりしました。でもなかなか単語としての発語はありませんでした。
それが先日初めて単語を発したのです。
ふみきり かんかんくん
それは、先日図書館で借りてきた絵本「ふみきり かんかんくん」の「かんかんくん」でした。
私が「ふみきり かんかんくん」と指で題名をなぞりながら言っていると、はっきりと「かんかんくん」と言いました。
「もう一回、もう一回。ふみきり、かんかんくん」と私が言うと、また「かんかんくん」と。私が指でなぞるように、息子も絵本をなぞりながら。嬉しかったですねー!(ㆁωㆁ*)一緒にいて聞いていた周りの大人たちにも「ねぇ聞いた!?今かんかんくんて言ったよ!聞いた!?」とか何度も言ってしまうくらい嬉しかったです。
かんかんくんについて
この「ふみきり かんかんくん」という絵本、作者さんは斉藤洋さんという方。絵は武田美穂さん。2019年8月6日に出版されていて、比較的新しい絵本です。
短めの文にハッキリとした分かりやすいかわいい絵柄が、大人の私にもとても見やすく、つい手にとってみたくなる絵本です。
何度も繰り返し出てくるフレーズもすっかり気に入って、何度も開いては嬉しそうに読んでいる息子です。
図書館に何度か借りに行きましたが、なかなか借りられなかったので、思い切って本屋さんで買ってきました。価格は1200円(税抜)です。
これがきっかけとなり、踏切で「カンカンカン」と音がすると、「かんかんかん」と発語するように。
少しずつ単語が出てきた
最近は「終わりだよ」と言うと「おわり おわり」と言ったり、「通話ボタン押して〜」とお願いすると、「つーわ」と言ったりします。少しずつですが、分かる言葉が出てきたのがすごく嬉しいです。
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