こんにちは、がなオバです。
適当なタロット講座といたしまして、独自の見解でタロットカードを気ままに簡単に紹介していきたいと思います( ´﹀` )タロットカードには、たった1枚のカードに多くの意味が込められています。
このブログでは、タロットカードのごく一部分を、完全なるわたくしの主観と偏見により、エンターテインメント的に書かせていただこうと思ってます。何とぞご了承ください(笑)
大アルカナ 月
今回はこちら。月のカードです。
カード名「得体の知れない恐怖」
カードの意味
月は潜在意識、神秘、移ろいを表すカードです。暗闇が示すのは隠された真実が見えていないということ。そこには自分の中にある不安や迷い、はっきりしない中途半端な状況で恐怖や葛藤があります。しかし夜はいずれ明けてきます。曖昧だった状況は照らされて、隠されていた真実は徐々に見えてくるでしょう。
正位置…目に見えぬ問題や不安、曖昧などっちつかずな状況
逆位置…隠されていた問題が明るみになり、不安は減少していきます。
正位置
正位置は、月は夜暗く周囲が見えず、不安な状態です。カードの下にはザリガニや動物が落ち着かない様子でいますが暗くてよく見えないのです。なにやら不穏な空気に包まれ、何か不吉なことが起きるのではないかと思わせています。とても曖昧な状況に、心配や恐れ迷いに苛まれ、早く夜が明けてくれないかと願うばかりでしょう。
逆位置
逆位置は、夜が明けるイメージです。心配や恐れや不安、見えていなかった現実がはっきりと分かり、曖昧な状況から脱出できます。自分の中で探っていた問題が解決に向かっていくでしょう。自分の抱えていた不安は幻想に過ぎなかったと気付くこともあるかもしれません。
まとめ
月は精神的に結構きついカードだと思っています。
どう転ぶか分からない、何が問題か分からない、どうしていけば良いか分からない、宙ぶらりんの状態が1番病みますよね(T_T)
「何でも良いから、今自分の身に何が起こっているのか、誰か解決策を教えてくれ〜」
※もっとたくさんの意味が込められているカードである事をご了承ください(笑)
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