過去の話になりますが、陣痛中のことを書きたいと思います。
今から3年前に長男を無痛分娩、1年前に次男を普通分娩で出産しました。
長男の時どんな感じだったか書きたいと思います。
陣痛の始まりは深夜3時におしるしが来て、最初から2〜3分間隔で、バラバラでした。
なので私はてっきり前駆陣痛だとばかり思っていました。
最初は痛いとかはなく、なんとなくお腹がじんじんするな〜という感じ。
それから本格的な痛みになるまで、ウォーキングマシンに乗って歩いたり、お風呂に入ったりして過ごしました。
9時を過ぎた頃、少し眠たいな〜と思い、ベットで横になるも、陣痛の波で起こされ、寝たり起きたりを繰り返して過ごしていました。
お昼を過ぎた頃、急にズシンと骨盤?が開くような重たい感じと激痛が…。
これはヤバい、と慌てて仕事中の旦那さんに電話しましたが繋がらず、私の母に来てもらい病院に向かいました。
母が来るのを待っている間に、どんどん痛みが増して、苦しくて、ひたすら歩きながら呼吸に集中していきみ逃しをしていました。
自宅から病院までがまた長く、40分くらいかかったのですが、歩いていないときついのです。
ソフロロジー法、侮れませんね!
私がいきみ逃しにやったことは、波が来たらひたすらお尻を押さえつつ、ゆっくり歩いて、心の中で1〜20までの数を数えながら
少し遠くにロウソクの火が揺れていて、それを消すようなイメージで、ゆっくりゆっくり息を、ふうーっと吐き出すという呼吸法です。
陣痛中は息を吸うのが結構苦しいので、ひたすら吐く事に集中して、ゆっくり歩くのです。
これで結構痛みや苦しみを誤魔化せたような気がします。痛みとは別の何かに集中する事が大切なんだと思います。
続く😊
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