なかなかできない!泣いてる子供を放っておくこと
育児って本当に大変ですよね〜。
完璧主義な人にとって、育児は本当に大仕事です。
どこかで諦めたり、落としどころを見つけて、手を抜きながら毎日やっていくしかないのです。
しかし、子供がまだひとりだった頃、自分の全神経はその子に向かい、泣けばすぐに声をかけたり抱っこしてみたり。
そんな毎日が当たり前でした。
しかし、2人目が産まれれば、そうはいきません。
両方が泣いた時、どちらかには待っていてもらう、我慢してもらうしかないのです。
それしかない。しかし、完璧主義な人にとって、それはなかなか簡単にできる事ではないんです。
私は、2人目が産まれて自宅に帰った次の日の明け方、夫が不在で長男と次男が同時に泣き出し、慌てて母を呼びました(笑)
声をかければ大丈夫!
そんな中、ひとりをお世話している時は、もうひとりには声をかけることから始めました。
まずは上の子を優先して、下の赤ちゃんには「待っててね〜。今お兄ちゃんオムツ替えてるからね〜」「お兄ちゃんご飯終わったら、オムツ替えようね〜」など、話しかけながら少し放っておくのです。
産まれたばかりの赤ちゃんは、まだいろいろなことがよく分かっていないので、こちらの言葉を理解することはできないかもしれませんが、自分の精一杯の訴えに、応えてくれてるってことはきっと伝わっています。
そして、お世話できるようになったら「待っていてくれてありがとうね」と笑顔で抱っこしてあげれば良いのです。
上の子も同じで、「ちょっと待っててね。赤ちゃんお腹が空いたのかな。ミルクあげるね」と声をかければ、多少グズっていても泣いていても大丈夫。
慣れに気をつけよう
しかし、すっかり2人育児に慣れてくると、2人がギャンギャン泣いていても、つい他のこと(家事など)を優先してしまうことも増えてしまいました😅
これではいけないなぁと反省する日々です。
今では、同時に泣かれることへの不安もすっかり無くなりました。
慣れってすごいですね。
まとめ
2人目産後すぐの頃は、本当に不安だらけでした。
ひとりで、2人どうやってお世話したら良いのかなぁと悩みました。
答えは簡単。
諦めることでした。
2人を完璧に見ようと、どこかで緊張していました。
でも、そんな必要はないし、無理なんです。
ママはひとりしかいないのです。
真面目で完璧主義なママには、難しい事ですが、大丈夫。
肩の力を抜いて、自分のできることからやっていけば良いのです。
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