こんにちは、がなオバです。
適当なタロット講座といたしまして、独自の見解でタロットカードを気ままに簡単に紹介していきたいと思います( ´﹀` )タロットカードには、たった1枚のカードに多くの意味が込められています。
このブログでは、タロットカードのごく一部分を、完全なるわたくしの主観と偏見により、エンターテインメント的に書かせていただこうと思ってます。何とぞご了承ください(笑)
大アルカナ 法王
今回はこちら。法王のカードです。
カード名「慈愛と奉仕」
カードの意味
法王は、一言で言うなら教会にいる牧師さんのような人物です。精神世界の指導者で、モラルとルールに従い、慈愛と奉仕の精神に満ちています。困った人には優しく寄り添い、生き方を導いてくれます。モラルとルールの捉え方、道徳心や精神性の高さが正逆で読み取れます。
正位置…そっと見守り、援助が欲しい時には手を差し伸べてくれる有り難い存在
逆位置…ルールを破るくせに、人の言動には口を出し、煙たがられる存在
正位置
正位置は、とても精神性が高く、周囲の人々に慕われるおじいさんのイメージです。慈愛に溢れているので、自分の持ってる知識や経験を出し惜しみすることなくみんなに伝えてくれます。尊敬、信頼されていて頼られています。導き、親切、安心、助け、寛大、奉仕、ルール、モラル、道徳、慈悲、正しさ、穏やか、誠実、精神性最高峰の持ち主です。
逆位置
逆位置は、面倒くさいクレーマーおじいさんのイメージです。どっかから覗いていて、ことある度に難癖つけてくる厄介者の暇人です。周りからは疎ましく思われているので誰にも相手にされず、人のやること成すことに無駄に介入してこようとします。余計な一言もペテン師っぽかったり、慈愛もモラルも道徳もありません。頭が堅くて迷惑な関わりたくない人物です。マイルールを押し付けてきます。
まとめ
法王は、個人的に自治会のおじいちゃんです。ボランティアで色々面倒なことも引き受けてくれて、なんでも知っててみんなから頼られてる自治会のJさん(笑)いつもありがとうございます‼
歳をとると、法王の正位置になるか逆位置になるかが結構はっきりしてくると思うんですよ。
なんであのおじいちゃんはあんなにも温厚で親切で優しいのに、こっちのおじいちゃんはちょっとしたことでいちゃもんつけて文句ばかり…。
自分と向き合って生きてきたか、そうでなかったかの違いが、歳を重ねると大きくなってしまうんだと感じます。
※もっとたくさんの意味が込められているカードであることをご了承ください。
大アルカナの最後を飾ったのは、法王でした。大アルカナは、色んな意味が込められてるから一筋縄ではよめないのですが、その分大きな分岐点やストーリーの深みを教えてくれます。
さーて、小アルカナいくぞぉ!
\(*°∀°*)/
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