実篤の宿 いづみ荘
住所
静岡県伊豆の国市長岡1045-1
電話番号
TEL:055-948-1235
FAX:055-947-2099
チェックイン・チェックアウト
チェックイン…15:00〜
チェックアウト…〜10:00
駐車場
あり
その他の施設・情報
- 大浴場(実篤文学の内風呂・庭園風野天風呂)…男性:21:00〜1:00 翌6:00〜/女性:チェックイン〜21:00
- 大浴場(銘石岩風呂・野天風呂寝ころびの湯)…男性:チェックイン〜21:00/女性:21:00〜1:00 翌6:00〜
- 貸切露天風呂(もぐら風呂・はいから浴場・ハーブの湯)…予約制
- お食事処(富士・源氏・かつらぎ)…夕食:17:30〜19:00/朝食:7:30〜8:30
- 宴会場(扇)
- ゲームコーナー
- 武者小路実篤文学館
- 手描き陶器コーナー…15:00〜20:30
- 売店…8:00〜10:30
- 屋上プール(夏期)
- モーニングコーヒーサービス…翌朝8:00〜
- 浴衣の貸し出しあり
- 伊豆長岡送迎バス…10:15発(予約制)
- いづみ荘は、菊池寛賞を受けた「愛と死」を執筆した、武者小路実篤が1年の半分を過ごした宿です。実篤の数多くの作品が展示されています。
注意事項
- 貸切露天風呂は、到着順の予約制です。
- 貸切風呂のシャワーの水圧に注意(お湯)
- チェックアウト前に、冷蔵庫と水道が止まります(笑)
感想
コロナが少し落ち着いてきたのかな?GOTOキャンペーンに先駆けて始まった各都道府県による宿泊キャンペーン。様々な観光キャンペーンが始まり、もはやどの割引クーポンが一番お得かすらも分からぬまま、いつもの宿泊サイト(じゃらんです)から、お得なクーポンを利用して旅行に行ってきました(^o^)
久しぶりの伊豆旅行。今回は割と富士宮市からは近くの伊豆長岡ヘ。昔ながらのお宿が建ち並ぶ老舗旅館エリア(勝手にそう呼んでます(笑))にあるお宿、「実篤の宿いづみ荘」さんに宿泊してきました。
先着順の貸切風呂の予約をする為に、15時ちょうどにチェックイン。ロビー、フロントはこんな感じ。
わぁ〜、なんかある〜。実篤さんの展示品が、お宿の各所に見られました。
奥のラウンジでは、朝無料でコーヒーがいただけるっぽいです(ㆁωㆁ*)
ラウンジの隣にお土産やさん。
女性はロビーに置いてあるこちらから、浴衣を選んで持っていきます。
左奥へと進むと、実篤さんの展示品コーナーのお部屋がありました。その名も「武者小路実篤文学館」。
中は、実篤先生の作品がずらり(・∀・)
実篤さん実篤さん言ってますが、全然全くどんな方なのか知りません(^o^;
さて、お部屋はこちらのスタンダードのお部屋に泊まりました。
うーむ^_^; 老舗旅館なだけあって、あまり清潔感はないですな。
洗面所がお部屋の奥にあったのが面白かった!
お部屋の冷蔵庫と洗面所の蛇口が、朝止められていて、使用できませんでしたが、フロントに言ってすぐに対応してもらいました(笑) チェックアウトの10時まで使わせて〜(^o^;)
しかもこちらの扉、ちゃんと閉まりません。老舗感満載です(;´∀`) 最終的に椅子で押さえました(笑)
と、お部屋はこんな感じですが、私達には貸切風呂があるもんね〜♪ てことで、張り切って予約した貸切風呂に行ってきまーす(≧∇≦)b
まずは、もぐら風呂目指して行きましょう。
はい、迷いましたな。階段登っちゃったり。全然違った^^; 大浴場の方へ進むとありました。
夜は男性の大浴場の隣。あったあった。
失礼します。入るとこんな感じの脱衣場が。
おぉ〜。ちょっと小さいけど、なんとも言えないワクワク感(ㆁωㆁ*)
奥を覗くと・・
洞窟やぁ〜!!(*゚∀゚) なんか中途半端な扉あるけど、開けてみます。
洗い場出現!小さいのに洗えるスペースがあるとは!ちょっと感動(>ω<)
奥に小さくいらっしゃるのは、もちろんもぐらさん。かわいい(ノ´∀`*)
子供たち、こちらから落ちてくるお湯で遊びました。
外を覗き込むと、おしゃれな竹林。
もぐら風呂さん、こんな感じでした~(^^*)
さてさてお次は、はいから浴場。はいからの湯までは、先程の廊下の看板を左に曲がります。
途中ゲームコーナーが。
あった、はいから浴場(´ω`)
脱衣場はこんな感じ。
お風呂は、もぐら風呂とはまたひと味違う南国風。少し大きめの家族風呂です。 温泉てやっぱり温度が高い!大人は気持ち良いのですが、幼児にはちと厳しい熱さで( ´° ³°`)恒例のシャワーでぬるくしてから子供たちを入れました♪ でもやっぱりお風呂は楽しいね!はしゃいでたくさん遊びました(≧ω≦)
洗い場もちゃんとついてまーす。
最後はお隣の、ハーブの湯。
失礼しま~す。
こちらはもぐら風呂同様、こじんまりとした家族風呂という感じですが、一番露天風呂感がありました。
飾られているオブジェが可愛い(*Ü*) 少々暗い雰囲気でした。
そして洗い場はこんな感じ。こちらで体を洗いましたが、お湯の水圧がッ!!(⊙ө⊙)…で、出ないッ!!汗 はいから浴場で子供たちを洗った時は、ちゃんとお湯出た気がしたんだけどなぁ(^^;
館内の各所に、小京都発見(*^^*)
お風呂ではしゃいで、時刻は21時過ぎ。さぁて子供たちもそろそろ寝るだろう、な~んて悠長に考えていましたが、寝ない!!(╯⊙ ω ⊙╰ ) 下の息子は館内の散策に行くと言って歩き回り、上の息子は眠さに耐えながら、トーマスのYouTubeに張り付いて離さず…。 つ…つらい…(涙) なんとか寝たのは0時過ぎ。私たち大人も倒れ込むように眠りに落ちました。
3時半、下の息子が泣いて、少し起こされながらもなんとか朝を迎えました。まだ寝てる子供たちを置いて、朝のお風呂に行ってきました。
もしかして!!(*゚O゚*)誰もいない…!? よっしゃー!チェケラッチョ☆
大浴場の内湯~。えーっと、朝の女性大浴場は、「鉱石岩風呂」だそうです。
洗い場も広々と。やっぱり貸切風呂と違って大浴場は大きいなぁ~。
露天風呂は「総檜野天風呂」と「寝ころびの湯」でした。すてき~(´ω`)とか言ってる場合じゃなかったッ!丸見えなのでは!?(;゚Д゚)! 気にならない方はのびのびとくつろげて、良い朝風呂を楽しめると思います( ´ω` )/
大浴場、おひとりさまだったので優雅でした~。あら、可愛い鳥居☆
お風呂あがって、朝の無料コーヒーのラウンジへ。
ごちそうさまでした(o^∀^o) こんな感じで10時にチェックアウトしました。
その後、月に1回開催されているという、こちらの宿周辺でやっている「お散歩市」に行って、スタンプラリーに参加しました。
旅館のスタッフの方々は、皆さんとても親切丁寧で、昔ながらの不便さはあったものの、それをも楽しめる気持ちの良い旅行となりました。そうそう!お布団に入ると何やら温かいものが!と見てみると、こんな物が足元に(*´ω`*)
なんと湯たんぽ(*゚O゚*)おぉー。優しい気遣いに心が温まりました。感謝致します。(*’▽’*)
子供たちと入る貸切風呂は、やっぱり良いですね(^ ^)
補足:歩いて5分くらいのところに「湯らっくす公園」があるので、お散歩がてら行くのも良いと思います。(行ってきました)
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